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「2021年09月」の記事一覧(3件)

空家の管理が大変な理由
カテゴリ:木更津の不動産売却・買取  / 投稿日付:2021/09/21 09:40

こんにちは。
木更津市で不動産の売却、買取、仲介を行っております
センチュリー21ベルステージです。

弊社ではSONYグループの膨大な情報量を利用し AI査定 を活用しております。
過去の成約事例の基づき机上査定が可能です。是非お問合せ下さい。
今回のテーマは
【 4つのデメリット】空き家の管理が大変 ...。
です。

ぜひご一読ください。


両親から受け継いだ実家が空き家になったとき、
「空き家から遠く離れた土地に住んでいる」などの理由によって、
空き家の管理や維持が難しくなり、空き家を放置している人は多いはずです。

しかし、空き家は放置するほどデメリットが大きくなるのです。
では、具体的にはどのようなデメリットを被ることになるのでしょうか?

■実家の放置は、資産価値の低下や維持費・税金が増えるリスクも


【デメリット1】維持費・税金がかかる
空き家を持ち続けるには維持費と税金がかかってきます。
資産の評価額にもよりますが、年間50万円前後の維持費がかかる場合もあります。


【デメリット2】不動産としての資産価値が急激に落ちていく
2つ目は、不動産としての資産価値が低下することです。
管理されていない空き家は劣化が早くなり、資産価値が早く低くなってしまいます。
その結果、売却したいタイミングで買い手が見つからない可能性が高くなります。
貸し出すにしても、老朽化した空き家ともなれば、修繕費に莫大な金額がかかることもあります。


【デメリット3】税金の負担の増加
3つ目は、税金の負担が増えるリスクがあることです。
放置された空き家が問題視されたことで、平成27年度から「空家等対策特別措置法」がスタート
しました。


これにより、「特定空き家」に指定された空き家には
住宅用地の特例による減税が適応されず、空き家をそのままにしておくと、土地の税金の負担が増える仕組みになったのです。

特定空家になると、土地の固定資産税が6倍、都市計画税が 3倍になります。
土地の評価額が 2,100万円の場合、新たに 30万円程度の負担が発生することになります。


【デメリット4】事件や事故、近隣トラブルのもとに
ひとつは、事件や事故、近隣トラブルにつながることです。
空き家はゴミを違法に投棄される場所になったり、不審者に侵入されたりする恐れがあります。
空き家のブロック塀や窓ガラスが落下すれば、通行人が怪我をするかもしれません。
また、空き家の外壁に落書きされることで、近所から苦情を受ける可能性もあります。

空き家となった実家を放置すれば、資産価値が下がり、税金もかかってしまいます。

「実家を売却しよう」と決めたときに早めに行動に移せば、節税できる可能性は高くなるでしょう。

まずは、正確な価格を把握するために、不動産会社に相談してみることをお勧めします。



木更津市、袖ケ浦市、富津市、市原市など不動産の売却を含めた
ご資産に関するご質問・ご相談等、ご興味がございましたら、
0800-800-7021または0438-97-2100までお気軽にご連絡ください。

それでは、ご連絡いただけることを心よりお待ちしております。

空家の活用
カテゴリ:木更津の不動産売却・買取  / 投稿日付:2021/09/14 10:26

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今回のテーマは

【空き家活用】売却か?賃貸として貸し出すか?」
です。ぜひご一読ください。



放置したままではデメリットを被るかもしれない実家の空き家は、いくつかの方法で有効活用することが可能です。

空き家の状況や家族・親族の意向によって、有効活用できる方法は変わりますから、複数の方法を考えておきましょう。


■売却する

基本的に、空き家となった実家を自分で使ったり、誰かに貸すと何らか損をすることが多いものです。引越しが必要だったり、望まないリフォームが必要になったり・・・。
自分で使うと思っても、年に数回しか使わなかったということも少なくありません。

そこで、空き家の活用は、基本的に売却するのが一番現実的だと思います。
空き家の管理だけではなく、固定資産税の負担も避けることができます。

この方法は、実家を売却して現金化し、それを遺産として平等に兄弟へと相続したいときにも使われています。

■賃貸物件として貸し出す

有効活用方法のひとつが、空き家を賃貸として貸し出す方法です。
賃貸として貸し出すメリットは、

●売却せずに空き家を活用できること

●空き家の借主に日常管理の手間を任せて「建物の老朽化」を防げることです。

とくに、

「リフォームしたばかりの実家が空き家になっている」

「空き家の立っている立地がよい」

など のケースでは、ある程度の資産価値がつきますので、
賃貸物件として借り主が現れやすくなるでしょう。

ただし、空き家の貸主には「貸主責任」が伴います。
貸主は、「給湯器が壊れた」などの設備不良や
水道、電気などのトラブルに、都度対処しなければいけません。

■更地にする

空き家を管理する手間から開放されたい人におすすめなのが、
建物を解体して更地にする方法です。

更地にすることで、管理する手間が省けるだけではなく、
「老朽化した建物が建っている土地」よりも、
高値で売却されやすくなるメリットもあります。

しかし、更地にするには、当然ながら空き家を取り壊すための
解体費用を負担しなくてはいけません。

自治体のなかには、
「解体費用の一部を助成する制度」を用意しているところもありますから、
迷ったら自治体に相談してみましょう。

また、更地を所有しているだけでも「固定資産税」がかかります
固定資産税の負担を考慮しつつ、空き家のあった土地を更地のまま活用したいときは
更地を駐車場やコインパーキング、定期借地などにする方法が考えられます 。

とはいえ、お客様の1人 1人の状況によって、最善の選択肢 は変わってきます。
失敗なく売却を進めるために、まずは相談してみるのが良いかと思われます。



木更津市、袖ケ浦市、富津市、市原市など不動産の売却を含めた
ご資産に関するご質問・ご相談等、ご興味がございましたら、
0800-800-7021または0438-97-2100までお気軽にご連絡ください。

それでは、ご連絡いただけることを心よりお待ちしております。

2つの費用と税金
カテゴリ:木更津の不動産売却・買取  / 投稿日付:2021/09/07 11:28

こんにちは。
木更津市で不動産の売却、買取、仲介を行っております
センチュリー21ベルステージです。

弊社ではSONYグループの膨大な情報量を利用し AI査定 を活用しております。
過去の成約事例の基づき机上査定が可能です。是非お問合せ下さい。
今回のテーマは

【2つの費用と税金】不動産売却で支払うお金 
です。

ぜひご一読ください。


不動産をいざ売るとなると、
「何から手を付ければよいか?」
「いくらで売れるか?」
「ローンの残債はどう返せばよいか?」
など様々な疑問が出てくるものです。

不動産売却で支払うお金は大きく
「税金以外の費用」「税金」に分けられます。
そのうち、必ず払うことになる費用2つと税金2つをご紹介します。

■費用
① 仲介手数料

不動産会社に、売買契約が成立した報酬として支払う手数料です。
金額は、「売却金額の6万円」と覚えておきましょう。
つまり 4,000万円で物件が売れた場合は、
4,000万 ×3% +60,000円=126万円 (+消費税 )となります。

仲介手数料を支払うタイミングは売買契約が成立したあとですが、
一般的には、売買契約が成立したときに 50%、
引き渡しが完了したときに残りの 50% を支払うのが一般的です。
これらの金額・タイミングは法律で決まっています。


②司法書士への依頼費用

司法書士への依頼費用は3万円前後が多いですが、報酬は事務所によって変わります。
登記を変更するための費用です。

登記というのは、法務局に登録されている
「この不動産は〇〇さんが持っています」
「ローンが設定されています」という権利のことです。
不動産を売却すると、不動産の所有者が変わるわけですから権利を書き換えます。

具体的には所有権の移転登記、住宅ローンの抵当権抹消、住所変更登記などと、古い登記簿の調査もあります。

登記の変更は自分でやることも可能ですが、とても大変です。
何度か法務局に行ったり、書類の取り寄せが必要になりますので、ここは司法書士の方にお任せするのが良いでしょう。

■税金
① 印紙税

不動産の売買契約書の作成には、国が税金をかけています。
「売買を成立させるために契約書作るけど、それは国が法律を整備しているおかげなので、税金を払ってね」というわけです。
税金の金額は、 1~3万円とみておけば良いでしょう。

②譲渡所得税や住民税

不動産売却で買ったときの値段より高く売れた場合、所得税と住民税を払うことになります。

譲渡所得税・住民税はなかなか複雑で、理解するにはコツがいります。
それは「税金対象となる金額」と「税率」に分けて理解する、ということです。

つまり、不動産売却で まず覚える費用は「仲介手数料」「司法書士への報酬」です。

それに加えて、「印紙税」「譲渡所得税・住民税」
がかかってくることを覚えておいていただければ心配はないでしょう。


木更津市、袖ケ浦市、富津市、市原市など不動産の売却を含めた
ご資産に関するご質問・ご相談等、ご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。

それでは、ご連絡いただけることを心よりお待ちしております。

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